Uber Eats配達員の裏ワザ|1日20件から25〜30件に増えた「1エリア集中作戦」

夏の住宅街で原付にまたがる、笑顔の50代の男性配達員 Uber Eats 稼ぎ方・立ち回り
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「Uber Eatsのクエストが、なかなか進まない」
「一日中稼働しているのに、思ったほど件数がいかない」

そんな悩みを持つ配達員もいるのではないでしょうか。

こんにちは。配達歴6年、のべ3万件ほど(Uber Eatsだけで約2万件)のテツヤです。

自分が最近実践しているのが、配達する地域を1か所に絞る「1エリア集中作戦」です。

ベテラン配達員にとっては、当たり前の方法かもしれません。
ただ、自分は地元の先輩に教わるまで、この方法を思い付きませんでした。

以前は5kmほどの案件も受けていたので、1日平均20件ほどでした。
ところが、1エリアへ集中したところ、稼働時間はほぼ一緒なのに25件前後、良い日には30件近く配達できるようになりました。

この記事では、1エリア集中作戦のやり方と、試して分かったメリット・注意点を書いておきます。

最近のUber Eatsは「クエストを消化できるか」が重要

自分の実感では、最近のUber Eatsは、クエストを消化できるかどうかで1週間の売上が大きく変わります(2026年8月現在)。

クエストとは、指定された配達件数を達成すると追加報酬がもらえる仕組みです。

そのため、1件ごとの単価だけでなく、限られた時間で何件配達できるかも重要になります。

もちろん、これは自分が感じていることであり、Uber Eatsが公式に「クエストありきの報酬にしている」と発表しているわけではありません。

ただ、現状では、クエストを確実にクリアできないと厳しい単価感だと感じています。

以前は5kmほどの案件も受けていた

以前の自分は、5kmほどの中距離・長距離案件も受けていました。

移動する距離が長い分、1件を完了するまでに時間がかかります。
さらに、配達先によっては普段の地域から離れ、戻るための移動時間も増えます。

結果として、一日稼働しても配達件数は20件ほどでした。

長距離案件そのものが悪いわけではありません。単価によっては、受けた方が良いこともあります。

ただ、最近のようにクエストの達成を優先すると、時間がかかる案件は効率が悪くなることがあります。

地元の先輩から教わったこと

あるとき、地元の先輩と話す機会がありました。

そこで教わったのが、
「稼働する地域をとにかく1か所に絞り、ほかのエリアへは行かない」
という方法です。

やることは単純です。

自分が慣れたエリアの近距離だけを受け、それ以外は受けません。
目安は、だいたい3km以内です。5km前後の長距離は、基本的に受けません。
ただし、金額が高ければ、例外として受けることもあります。

配達を終えたあとも、同じ地域に残って次の注文を待ちます。

これが、自分のいう「1エリア集中作戦」です。

同じ稼働時間で25件前後、良い日は30件近く配達できた

さっそく1エリア集中作戦を実践したところ、配達件数が増えました。

以前は1日平均20件ほどでしたが、現在は25件前後まで配達できています。
注文がうまく続いた日には、30件近く配達できることもあります。

20件から25件なら約25%増。30件近くなら約50%増です。
稼働時間は、以前とほぼ同じです。

あくまで自分の稼働結果であり、この方法で誰でも同じように増えるとは限りません。

それでも自分の場合は、クエストを達成しやすくなり、その追加報酬のぶん、売上も以前より増えました。

配達件数が増えた理由

自分が一番実感しているのは、長距離移動が減ったことです。

1件にかかる時間が短くなれば、同じ時間でも多く配達できます。
遠くへ行くこともなく、決めた地域で件数がこなせます。

クエストは件数をこなしてナンボです。
だから自分の場合は、高単価の長距離を追うより、低単価でも近距離をサクサク運ぶ方が進めやすかったのです。

実際、今の単価感だと、5kmほどの案件はクエスト消化と相性が悪いと感じています。とても時間に見合う単価感ではありません。
この状態が続けば、長距離を避ける配達員が増えるのではないか、とも思います。

5〜10分で自宅へ戻れるのも大きなメリット

1エリア集中作戦には、配達件数以外のメリットもありました。

近所を中心に配達しているので、休憩したいときは5〜10分ほどで自宅へ帰れます。

夏場はトイレ休憩を兼ねて家へ戻り、アイスを食べながら少し休むこともあります。
暑い時期に、冷房の効いた自宅でひと息つけるのは助かります。

長距離案件を断り続けると鳴らなくなる?

一方で、気になることもあります。

中距離・長距離案件をずっと拒否していると、しばらく注文が入らなくなるように感じることがあります。
マクドナルドのすぐ近くで待機しているのに、まったくの無音になることもありました。

ただ、これが案件を拒否した影響なのかは分かりません。理由はいくつも考えられます。

  • たまたま注文が少なかっただけかもしれない
  • 近くにほかの配達員がいたのかもしれない
  • 注文を振り分ける仕組みが、遠い地域へ行く配達員を探していたのかもしれない

そのため、「長距離案件を拒否し続けると注文を回してもらえなくなる」とは断定はできませんが、
あくまで、自分が稼働中に感じたことです。

1エリア集中作戦が向いている人

この方法は、次のような配達員に向いていると思います。

  • 早くクエストを消化したい
  • 遠くへ行きたくない
  • 稼働時間を変えずに配達件数を増やしたい
  • 近所に注文の入りやすい店がある

一方、注文数の少ない地域では、エリアを狭めすぎると待ち時間が増える可能性があります。
中距離・長距離でも提示金額が高ければ、受けた方が売上につながることもあります。

どの案件を受けるかは、地域、時間帯、提示金額、クエストの残り件数を見ながら判断する必要があります。

まずは1日だけ試して比べる

1エリア集中作戦が自分の地域でも通用するかは、実際に試してみなければ分かりません。

最初から稼働方法を完全に変える必要はありません。
まずは1日だけ地域を絞り、普段の稼働と比べてみるのがよいと思います。

比較する項目は、次の6つです。

  • 稼働時間
  • 配達件数
  • 売上
  • クエストの進み方
  • 待ち時間
  • 体の疲れ具合

1日試すだけでも、自分の地域に合うかどうかは見えてきます。
合わなければ、いつでも元のやり方に戻せます。

まとめ|知らなかった人には試す価値がある

1エリア集中作戦は、ベテラン配達員にとっては当たり前の方法かもしれません。
しかし自分は、教わるまでこの考え方を知りませんでした。

実践した結果、同じ稼働時間でも配達件数は25件前後、良い日には30件近くまで増えました。
さらにクエストを進めやすくなり、売上も以前より上がりました。
休憩したいときは、5〜10分ほどで自宅へ戻れます。

もちろん、すべての地域や配達員に通用する方法ではありません。

それでも、長距離で広い範囲を走り回り、クエストが思うように進まない人には、試す価値のある配達のコツだと思います。

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