「5周年おめでとうございます。」
Uber Eatsから届いた通知を見たとき、
思わず手が止まりました。
5年間、毎日のように走り続けてきたんだなぁ…と。
この5年、自分はずっと「体で稼いできた」。
雨の日も、真夏の炎天下も、エレベーターのない階段も、
ぜんぶ、今ではいい思い出です。
でも、ふと立ち止まったんです。
「このまま、60歳までこの仕事を続けられるのかな?」
足腰が痛む日は、確実に増えてきたし、
体力も、昔みたいにはいきません。
そんな日々の中で、ずっと思っていたんです。
「まだ何かできる」「いや、何か変えたい」って。
出会いは、ホリエモンAI学校。
正直に言えば、受講料は安くなかった。
自分にとっては、ちょっと勇気がいる額でした。
迷った末、妻に相談しました。
「やってみたい。でも、不安もある」と。
すると彼女は、静かに一言。
「やってみなよ。今しかないと思うよ」
その言葉に背中を押されて、申し込みました。
申し込み後、金額を見た瞬間、
胃がキュッとなったのは、ここだけの話(笑)
でも、こう考えることにしたんです。
これは“未来の自分への先行投資”。
できることなら、何倍にもなって返ってきてほしい。
いや、そう信じたい。
だから今、こうして学びながら記録を残しています。
書くことが、届けることになる時代。
このブログを書くことも、その一歩です。
体を使って届けるのも立派な仕事だけど、
言葉で届けることも、仕事になる。
そう思えるようになったのは、
配達のときに「ありがとう」と声をかけてもらった、
あの瞬間の嬉しさがあったからです。
あれが、自分の原動力でした。
そして今、こう思っています。
その「ありがとう」を、ブログで感じてみたい。
今度は“言葉”で誰かに届けて、
その先で「ありがとう」って言ってもらえるような、
そんな発信をしていきたい。
届け方は変わっても、
「誰かの役に立ちたい」って気持ちは、変わりません。
そう思えるようになったのも、
5年間、配達を続けてきたからだと感じています。
【テツヤチャレンジの大義】
このブログを始めたのは、
正直なところ、お金もほしかったし――人生を変えたかった。
だけど、それだけじゃなかったんです。
自分のような昭和世代のオッサンでも、
もう一度チャレンジして、
AIの波にだって乗れると証明したかった。
いま、時代はものすごいスピードで変わっています。
「AIって難しそう」「若い人のものだろう」――
そんなふうに感じている人も、きっと多いと思います。
でも、そのままでいいですか?
できるなら、
今の自分のようにこれから”AIで副業を考えている人”たちの“橋渡し”になりたい。
難しい言葉は使わず、
「これなら自分にもできそう」って思ってもらえるように。
それが、自分のもうひとつのチャレンジです。
動けるうちに、動く。
このチャレンジがうまくいくかどうかなんて、正直わかりません。
でも、やらなきゃ、一生わからないままです。
だから、動くことにしました。
「動けるうちに、動く」――それが、テツヤチャレンジ。
次回は、実際にAIと向き合ってみた“最初の壁”と、
それをどうやって乗り越えようとしたかについて書く予定です。
昭和のオッサンだって、まだまだやれる。
そう信じて、一歩ずつ進んでいきます。
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